円高、尖閣問題、長引く不況への不満、不安のニュースが連日のように報道されてます。
多くの方が、将来の不安を嘆いています。
しかし、バブルの時代であれ、どんなに景気が良い時代であれ人間の不安は、
同じようにあります。何故、時代が良くとも悪くともこうした不安、不満があるのでしょ
う。私が、思うには、感謝の心がないからでは、ないでしょうか。
また、マスコミが視聴率等の為に、そうした感情をあおる報道をするからではないでしょ
うか。ビジネスでも、同じです。人をとにかく不安にさせて本、物品、ノウハウを売る
商法が後を絶ちません。人間の心の弱さを、マーケティングして巧みに戦術を組み、
高い物や情報を売るという商法が後を絶たないのです。
こうした商法に、ひっかからないようにするには、総てを冷静な目も見つめ、どんな時代
であろうと総てを素直に受け入れ、感謝をすることが大事だと思います。
斎藤ひとりさんのような考え方が、私の中では理想です。
ひとりさんの本を読んだ後は、心が癒されます。
逆に宇宙人だの、フリーメーソンだのロックフェラーという本、または著者が
どんなに有名であろうが、そうした本が売れていようがあまり好きにはなれません。
しかし、以前の私は、まさにこうした人間だったのですが。
だけど、最近は少し変わったような気がします。
将来の不安、現代の不満、一切ありません。
まだまだ感謝の気持ちは、足りないですが、前よりはかなりマシになったかなと思います。
この人は、こうした気持ちを自然と持ちえてます。
だから超KY,天然なんでしょうね。
ログハウスという天然素材を、好きなにもうなずけます